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2008 全日本オフロード VFS-1 C3使用データ

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2008年のオフロード全日本選手権で使用されたデータを公開します。
2WD用、4WD用の2種類のデータがあります。


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How to VFS(可変周波数)の設定(2)

 

VFSの簡単で素早くできるお勧めの設定方法を紹介しましょう。
はじめに注意しておくことですが、レーシングユースを目的とした場合、最適値を得る為になるべくレース時と同等のレベルにあるバッテリーとモーターを用意する必要があるということです。内部抵抗の上昇しているバッテリーやコンディションの低下したモーターでVFSを設定してしまうと、本末転倒なデータを採用することになってしまいます。540クラスのセッティングを27ターンストックモーターでやることも同様に意味のないことです。もちろん、VFS-1標準装備のアルティメイトショットキーとアルティメイトコンデンサーも忘れずに装着してください。また、VFSの設定前にはあるレベル以上にシャーシセッティングを合わせておくことも重要です。トラクションが路面にしっかりかからないと、パワーが上がっても感じ取ることが困難になります。
 

(1)まずはノーマルで走ってみましょう!

工場出荷時にVFS-1シリーズは各々の機種にオリジナルの周波数が設定されています。この状態で心持ちゆっくり目のスロットル操作で低、中、高速のスピードやトルク感を体感してみてください。
コースを2~3周したら、感性が鈍らないうちに素早く次の周波数にトライします。
 

(2)フラットのまま、低、高周波の効果を体感しよう!

まず、標準の設定をセッティングデバイスにセーブしましょう。
一例としてここでは2.03KHzに設定します。FREQ CLEAR(周波数リセット)の後、 ALL SEL(オールセレクト)で周波数をいっぺんに書き換えてコースイン。先ほど同様の心持ちゆっくり目のスロットル操作で低、中、高速のスピードやトルク感を体感してみてください。コースを2~3周したら、感性が鈍らないうちに今度は8.07KHzにトライしてみてください。
※このとき、バッテリーの性能に対して低周波過ぎる周波数設定をしたときには、素早いスロットル操作に対して車が息継ぎするようなガクガクッとした動きになる場合があります。これはバッテリーがモーターの過負荷に対して負けているために起こる、電圧降下現象です。今搭載されているバッテリーがいいバッテリー(高電圧で内部抵抗の低いもの)ならモーターの消費電流を調整するか、周波数をより高周波ドライブに再設定して負荷の軽減をします。
 

(3)低、高周波の効果を体感した、おいしい所を合体します。

低速では2.03KHzが良かった、高速では8.07KHz良かったとしましょう。THRT1~10を2.03KHzに、22から32を8.07KHzにして間をまっすぐつないで見ました。この調整でまたコースを2~3周走ってみましょう。あなたの感性はどう感じたでしょうか。このとき、中速のはっきりしたトルク感がなくなってしまった場合には中速に周波数のフラットな部分を作ってあげましょう。さらに2.03KHzの部分をより低周波にしてみたり、THRT1~15まで伸ばしてみたりすることでも変化します。これらのセット変更を2~3周毎に試してみてください。バッテリー1本がなくなるころには大分傾向と対策を掴むことができると思います。
 

(4)次のパックからは燃費とモーターやバッテリーの温度を気にして見ましょう。

上記方法で規定時間コースを周回してみます。モーター温度は低周波ドライブ過ぎると過負荷により熱くなりますし、高周波ドライブ過ぎるとスイッチング速度の上昇によりバッテリーが熱くなるようです。またバッテリー温度は低周波ドライブのときに熱くなってしまう傾向にあるようです。先ほど作ったおいしいセットをもとに、ALL SELで上下させたり、周波数の変化の幅を減らしたり増やしたりしながら、よりおいしい所を模索して行きます。
 

一度傾向を掴んでしまえば、あなたの普段使っているパワーソースにマッチしたおおよそのセットアップが見えてきていることでしょう。そして、ライバルに圧倒的なアドバンテージを得ることができるのです。


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VFSシリーズご使用の際の注意点(サービス部より)

サービス部より、VFS-1シリーズのご使用の際の注意点についてのご連絡です。
VFS-1、VFS-1コンペティションなどのモデルでは、ニッカドやモーターのコードが取り付けられておらず、お客様の方で配線を行なっていただくようになっております。この配線の際には、半田付けが必要です。この際に、フラックスやペーストと呼ばれる半田付けのための促進剤を使用することが原因となる故障が見受けられます。
一部のペーストやフラックスで、もともと基板への使用を前提にしないものが使われた場合、基板が損傷して最悪の場合、修理不能となります。
VFSシリーズでは、半田付けを行なうリードポストが取り付けてある基板に4層基板という通常の両面配線ではなく、基板を重ね合わせて製造されるものを使用しています。基板の表面が、フラックスやペーストにより侵されると、基板の4層の配線がショートしてこの部分が焼損します。こうした破損については、修復は不可能です。半田付けを行なう際には、配線用とされている半田やフラックス類以外は使用しないでください。


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セッティングシートのご案内

セッティングアダプターだけを御使用の場合などでも、設定内容をグラフによる一覧で確認したいというご要望にお答えして、PDFファイルによるセッティングシートをご用意いたしました。データが書きこまれていないブランクシートとPCのソフトウエアに付属のサンプルを書き込んだものがあります。必要に応じて印刷するなど、ぜひご利用ください。

設定シートブランク(PDF)
設定シートサンプル1(PDF)
設定シートサンプル2(PDF)

設定シートサンプル3(PDF)

設定シートサンプル4(PDF)

 

VFS-1の設定を行う場合、サンプルにあるデータは参考になるとは思いますが、ではこれからどこを変えれば最良の設定になるかは、車、モーター、バッテリー、スロットルワークなど他の要因で結果が大きく異なります。また、現在、弊社サービスなどに寄せられた事例などから、いくつかのポイントをご紹介します

●一般的には、周波数を低くするとパワーがでて、高くするとパワーはなくなるが燃費が良くなります。
しかし、パワーが欲しくて周波数を低くしても、変わらない場合や逆にパワーがなくなるような場合は、逆に周波数を高くしてください。ニッカドがその電流を流せる場合では、周波数を低くすれば良いのですが、パワーがなくなるようなほとんどの場合、ニッカドの電圧が降下してこれがパワーダウンの原因になっています。こういった場合、電流を逆に減らすことでニッカドのパワーを有効に取り出すことができます。

●多くの場合、スロットルの引き始めは周波数を高くして、その後パワーを出すために、少し低くします。さらにスロットルを引いたポイントでは、車が転がっていて電流も下がっている状態ですから、周波数を高くしておきます。この例がよくわかるのがSample1のデータです。このデータを変えて行くとすると、全体の周波数を上げるか、下げるかの選択と周波数を切り替えるポイント(スロットル位置)の見極めが重要です。もちろんそれぞれのポイントでの周波数設定も、試していく必要があります。


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内部抵抗が高いニッケル水素電池をご使用される場合について

現在市場に出回り始めた、大容量のニッケル水素電池を使用された場合に、スロットルの下のほうのパワーが出ないなどといったお問い合わせを頂いております。これは、特に電圧が低い4セルを使用する1/12レーシングカーのユーザー様に見られるようです。
VFS-1開発段階では、存在しなかった電池との組み合わせですが、下記のような原因と対処方法をご案内いたします。
 

1 原因としては、VFS-1はロスが少なく非常に効率が良くなっておりますので、負荷(モーター)が要求する電流を流そうとします。
これに対して電池側の内部抵抗が高い場合には、大電流を取り出そうとすると急激な電圧降下が発生して、負荷が軽くなるまでの間は本来の電圧に復帰しません。
電圧が下がっている状態では、モーターの本来のトルクや回転が得られないために、ドライバーは、さらにスロットルを開けることになり、この結果電池の電圧は、ますます復帰しないと悪循環になるものと思われます。

2 モーターのコンディション、ギヤ比などが適正であることが、まず前提となります。この点をご確認ください。
また、VFS-1は標準で約4KHzの周波数設定ですが、パワーを出そうとむやみに周波数を下げると、前述の電圧降下を起こしやすくなります。また、電流制限(カレントリミッター)は、「OFF」の設定をお試しください。

3 VFS-1Proでは、パワーセーブボルテージの設定を2.5Vとしています。この機能は、電源電圧がこの設定電圧まで下がるとスロットルを一時的に短時間OFFにすることで、電圧の低下を抑えて受信機やサーボの動作の安定を図る目的を持っています。
しかし、想定より内部抵抗が多い電池の場合には、この電圧が高すぎる場合があるようです。
このため、この設定電圧をさらに低い2.3Vの設定が出来る方法をご提供します。


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この情報は、日本国内向けのものです。