モデルメモリ機能について
BSx4Sサーボは、モデルメモリとしてサーボの各パラメーターを内部に5パターン登録する機能がついています。これを利用することによって、コースやマシンに合わせてメモリを切り替えて対応することが可能です。
本体の仕様について
モデルの番号はLEDの点灯パターンにより分かるようになっています。スイッチを押すごとに点灯パターンが変わりますので、切り替えたい番号のパターンになるまで押してください。
接続時の点灯パターンが現在のモデル番号です。
モデル機能の使い方
サーボによって、出荷時に登録されているパラメーターが異なります。
モデル1は、出荷状態のバランスの取れたパラメーターが、モデル2~5までは、マシンや路面の特性に合わせた設定が登録されています。これをモデルセレクターで切り替えることによってコースで簡単にパラメーターを変更することが可能です。詳細は、各サーボの商品ページを参照してください。
例)BSx4S-one10 Grasper2
Model 1:ハイグリップアスファルトコース向け(デフォルト)
Model 2:カーペットコース向け
Model 3:ミドルグリップアスファルトコース向け
Model 4:GPツーリングSTスポンジタイヤ向け
Model 5:アグレッシブ
【対応機種】
BSx4S
【注意事項】
※搭載したまま走らせることはできません。設定完了後は必ず取り外し、サーボの配線を戻してください。
※RSx3 / BSx3以前のサーボには使用できません。本製品は、4Sシリーズ専用です。