O.S.フィールド8時間耐久レース 京商&KOPROPOが優勝!

2019年8月29日 EX-RR RSx3シリーズ KR-415FHD 日本

8月24~25日の2日間、奈良県O.S.フィールド8時間耐久レースに、チーム京商とKOPROPOがタッグを組み参戦し、見事優勝しました!

【チーム名】

チーム京商with近藤科学レーシング

 

【メンバー】

笹井 強 (京商)総監督、ピットマン

丸山 泰佑 (京商、KOPROPOサポート)ドライバー、メカニック

後藤 優介 (京商、KOPROPOサポート)ドライバー

嶋崎 真弥 (KM Racing、KOPROPOサポート)ドライバー

奥村 浩之 (KOPROPO)ピットマン

 

【使用機種】

送信機:EX-RR ST2

受信機:KR-415FHD

STサーボ:BSx3-one10 Power

THサーボ:BSx3-one10 Power

 

8月24日(土)大会1日目

午前中に練習走行、公式練習、予選のスケジュール。

20分間の予選は2位に2LAP差をつけTQ獲得しました!

予選終了後は直ぐにシャーシを完バラして駆動系のパーツを全て交換。翌日の8時間レースに備えます。

8月25日(日)大会2日目

15分の練習走行後、その流れのまま長い長い8時間の決勝がスタート。

スタート直後はタイヤを労わりペースを落としたため2位となりますが、30分を経過した時点でトップに立ちます。

その後は順調に周回を重ね、2位に30周差の大量リードを稼ぎましたが、4時間40分過ぎにトラブルが発生。他車とのクラッシュでステアリング系統が破損してしまい走行不能な状態に。約10分のピット作業で復帰しますが、トップと6周差の2位に転落しました。

ですが、ここからゴールまでの3時間はノートラブルで走り、最終的には2位と54周の大差でゴール!すべてのセッションでベストラップも記録して完全優勝となりました!

 

速さと耐久性抜群なシャーシ(京商R4 EVO2)とタイヤ(RUSH)、ミスをしないドライバーとピットマン、そしてノートラブルで動作し続けたKOPROPOのシステム、全てが完ぺきに機能した結果ですね!

KOPROPOとして今大会で重視したのが受信機バッテリーをいかに持たせるか。8時間の連続走行となると、受信機バッテリーの交換が必要になりますが、交換作業に時間を要するため極力交換回数を減らしたいところ。

そこでサーボにはステアリング/スロットル共にハイエンドサーボでは一番電力消費の少ない“BSx3-one10 Power”を選択しました。

リード線をシャーシに合わせて短くしたのみで、そのほかは全くの市販状態でICS設定もデフォルトのままです。

このサーボはとても燃費に優れているため2時間ごとのバッテリー交換です。

実際に2時間の走行後に再度充電したところ、400mAh消費したのみ。余裕をみても4時間の走行できたと思われます。1回の交換を減らせるメリットは大きいですね。

(使用したバッテリー容量は2500mAh)。

BSx3-one10 Powerはエンジンツーリング用として一押しサーボです。これから開催される全日本選手権や京商カップなどで是非チョイスしてみてくださいね!

 

参加された選手、運営スタッフの皆さん、暑く長い時間お疲れ様でした!

今大会では最高の結果を残すことができました。KOPROPO製品の性能を証明できたことと思います。これからもKOPROPOはより良い製品を皆様にお届けできるよう努力しますので、応援のほどよろしくお願いします!

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