EX-5FHのジャイロ設定のお話(2)

2014年6月6日 プロポ関連記事

こんにちは!

今回は前回のEX-5FHのジャイロ設定のお話(1)に引き続き、楽チンな設定の流れを紹介しますね!

 

前回の記事ではEX-5FHのET4レバーをー100に設定したときに左スリップに対して右方向にカウンターステアを切ってくれることが判りました。

(2)それでは、走行してみましょう!

まずはどんな感じに動くのか、近所の駐車場で試して見ました。もしこのブログの読者の方が道路で試される場合は車両や通行人、そして近所のお子さんに十分に注意してくださいね。

路面グリップやタイヤコンディションにもよりますが、大抵のマシンではET4レバーの数値が-100のままですと、上の写真の様に曲がりたいところを過ぎてもマシンはなかなか曲がってこない、「アンダーステア」の状態になると思います。

ET4レバーを一度右に押して-50に設定を変更すると、先ほどよりは曲がるようになりました。でも、速いスピードではコーナーリングの半径が大きくなってしまうようです。

試しに、ET4レバーをもう一度右に押して000に設定を変更してみたところ、かるーくテールスライドしてパイロン(空き缶ともいう)激突でした! 思ったよりもコーナリングしてしまう、「オーバーステア」の状態ですね。やっぱり若さ衰え気味の私のドライビングでは、ジャイロ効果がキャンセルされた000の設定を使うことはなさそうです…

このET4レバーで設定している数値は、「3ch信号」になります。一番上の写真をよく見てみると、EX-5FHの画面の3CHというところ(100の数字の上)が黒く表示されていることが確認できますね。出荷状態のEX-5FHはビギナーの方が使用開始することも想定して-100 / -050 / 000 / +50 / +100の5段階の設定がされていることは前回の記事でも説明したとおりです。そして、作例のシャーシではー(マイナス)符号側でカウンター方向に動作することがわかったので、+(プラス)符号は使用しないように、またジャイロを最高に効かせた時に-50となるように設定を変更していきます。

(3)3ch信号の数値を変更

EX-5FHの3ch信号は5ポジションの設定ができるようになっています。
出荷時の設定は上記のようになっているわけです。 

POS1 = -100
POS2 = -050
POS3 =   000
POS4 = +050
POS5 = +100 

 これを、今回の作例では以下のように設定変更していきます。

POS1 = -050
POS2 = -040
POS3 = -030
POS4 = -020
POS5 = -010 

EX-5FHは電源を入れたときにはPOS3の信号が出る仕様になっています。設定範囲を-50~-10として、中間の-30でスタートする様にしておく作戦です!
アンダーステアだったら-20、-10と3chの数値を下げていって、オーバーステアだったら-40、-50と数値を下げていけばさまざまな路面状況に対応できるという楽チンセットにしていきます。

設定変更の手順は以下のようになります。

①3chのメニューを呼び出します。
電源をONしてからET4を右へ一度カチッと操作すると、画面には「21 +050」と表示されます。これは「メニュー21 の3chポジション」を「+050」にしましたという表示です。

3chのポジション設定はお隣のメニュー22で設定変更しますので、左上のキー「FOWARD>>」を一度押します。

すると、メニュー22に移動して、画面には「3CH」の表示が出ます。

 

 


取扱説明書やスタートアップガイドにも記載がありますが、3chポジションの設定は5ポジション分、数値が設定変更できます。

画面には「3ch」の表示のままで、右上のキー「+ENTER」を押します。すると、画面表示は「04 +050」になります。

 

ここでは、POS4=+050を表示していますので、このままPOS4の設定数値を変更しても構いませんが、私は頭が固いのでPOS1から順番に設定数値の変更をしていくことにします。POSを1にするために、左下のキー「<<BACK」を3連打します。

 


画面は「01 -100」と出てきました。POS1=-100の出荷状態から、右上の「+ENTER」キーを長押しして大きな数字を-050にします。

行き過ぎてしまったら右下の「-CANCEL」キーでもどして-050にあわせましょう!

 

POS1の設定値を無事-050にあわせたら、続いてPOS2の設定です。左上の「FORWARD>>」キーを一度押すと、画面に「02 -050」が出てきます。

先ほど同様に「+ENTER」と「-CANCEL」キーを操作して、-040にします。POS2=-040ができたら、「FORWARD>>」キーでPOS3に移動します。


同様の手順を繰り返しながら、POS3=-030、POS4=-020、…と設定します。

 

 

 

最後のPOS5=-010を設定してから、左上の「FORWARD>>」キーを一度押すと、画面は「EXIT(出口という意味)」になりますので、右上の「+ENTER」キーを押して設定完了です!

 

 

今回の作例ではジャイロの効果最大を-050として-030をスタートポジション、10刻みの5段階で設定してみました。この状態で使用してみて「もっと細かい調整がしたいなー」「-020ぐらいが使いやすいなー」などの感触だった場合は、-30 / -25 / -20 / -15 /-10のように、-020スタートの5刻みといったように、ポジションごとの設定を変更していけば、さらに使いやすくなるでしょう!

今回もお読みいただいて、有難うございました!

 

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