JMRCA1/10EPツーリングスポーツクラスのお話

2014年9月26日 <レースレポート> 日本

こんにちは!

今回もレースレポートです。9/20(土)~21(日)にヤタベアリーナにて、電動ツーリングカースポーツクラスの全日本選手権が行われました。KO PROPO EX-1KIYver.3ユーザーの町野 晃生選手が見事に優勝!

スポーツクラスはメーカーからのサポートを受けている選手は出場できないルールです。すべての参加者は純粋に購入したアイテムを使用しますので、販売している製品の性能とドライビングテクニックで競うクラスです。

町野選手は予選6ラウンド中4ラウンドでトップゴールを決める圧巻の走りでTQ(予選トップ)を獲得。レース前に町野選手は3社のプロポを使い比べて、フィーリングの良かったEX-1KIYver.3+KR-413FHをチョイスしてくださったそうです。国産各社のプロポの実力は切迫している中で 最も勝利に直結したEX-1をチョイスしていただいたこと、大変喜ばしく思います。
町野選手、ありがとうございます。そして、優勝おめでとうございます!

 

町野選手のプロポはまったくのノーマルの EX-1KIYver.3です。ノーマルハンドルとエキスパートグリップですね。シャーシはYOKOMO BD-7 2014にオプションのアルミシャーシを装着。KR-413FH受信機がとても小型なのでシャーシ上のスペースに余裕があり、モーターの前後に2つのクーリングファンを配置して、オーバーヒートによるパワーダウンを防止しています。

バッテリー、モーターはとりおんをチョイス。モーターのペイントは事前の技術チェックをパスした証で、すべての参加者は同様のマーキングを施されています。 

KO PROPOバナー撮影。レースを終えて、緊張がほぐれたようで2人ともいい笑顔です。

Aメインにはもう一名、塩原 和幸選手も進出。1/12ストッククラスで活躍する塩原選手にも長年EX-1ver.3をご愛用いただいています。塩原選手も予選第4ラウンドにはトップゴールを決め、Aメイン10番手に進出。決勝第3ラウンドでは、3位走行中に先行車と接触するアクシデントが発生したため、マシンを停止し、順位を落としました。表彰台を狙える位置に居たいただけに悔やまれる声もありますが、紳士的なレース運びを見せて頂き、結果6位となりました。ファイナル入賞おめでとうございます!
塩原選手は順位以上の経験を得たことと思います。まだまだ13歳ですので今後の活躍に期待です!
 

さて、スポーツクラスとは話が変わり、エキスパートクラスのサポートドライバーのホットなニュースが到着しましたので紹介しますね。

千葉県の袖ヶ浦スタジアムを中心に活躍する石川 衛選手がKO PROPOサポートドライバーに加入!

石川選手はハイブリップラバータイヤのRUSHの開発ドライバーです。スティックプロポESPRIT4PROFESSIONALを使用して、今後のレース活動を進めていくことになりました!薄く軽く、ドライビングフィーリングの良いESPRIT4にご満足いただいているそうです。

今回もお読みいただいて、有難うございました!

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