カーボンサーボホーンにスロットルサーボ用が新登場!
2020年5月21日 選び方とセッティング サーボ オプション サーボ関連記事 <搭載例>
ロングセラー商品のステアリング用カーボンサーボホーンに、エンジンカースロットルサーボ用のカーボンサーボホーンが仲間入りしました。
2020年の5月下旬に発売となります。
こちらの商品は、エンジンカー向けの製品になります。スロットルサーボが直立型のシャーシに使用可能です。
【京商R4】【シェファードVelox】【インフィニティIF15】【XRAY NT-1】【KM H-K1】など、様々なシャーシにご利用いただけます。
NT-1、H-K1以外はサーボホーンがキットに付属していませんので、ご自身で用意する必要があります。ここは見た目バッチリな高剛性カーボン材のホーンはいかがでしょうか?
上の写真は、KOPROPOサポートドライバー 丸山泰佑選手の京商R4へ搭載してみたときの画像になります。
リンケージ組付けにビス、ナットをご用意いただく必要があるのですが、丸山選手のお勧めビスは、
京商 1-S22612 キャップビス(M2.6x12 / 5入) 京商 1-N2630N ナイロンナット(M2.6x3 / 5入)
とのことです。
※上の画像で使用しているサーボホーンは、試作品のため外観が異なります。製品はメカデッキ同様の編み目柄ですよ!
画像提供:G-MAX 様
こちらの写真は、インフィニティIF15にも搭載してみたときの画像になります。
商品が目立たないくらい一体感がありますね!このシャーシに搭載する際には、カーボンサーボホーン両外側の穴を2.6mmから3.0mmに広げてください。ビスはM3x12mm、M3ナイロンナットは薄型タイプを選択されるのがGoodです。
XRAY NT-1も純正ホーンから変更する際は、カーボンホーンの穴を3.0mmに広げてください。
リンケージのプラパーツとサーボケースの隙間がギリギリなので、気になる場合は少し削ってみてください。
※試作品のため編み目柄ではないカーボン素材です。
続いては、シェファードVelox V10に搭載してみます。
リンケージに使用するビスはホーンの穴径に合わせてM2.6に変更しましょう。0.1mmでもガタが出ると、せっかくのカーボン素材のレスポンスがスポイルされてしまいますからね!
リンケージのプラパーツをφ2.5からφ2.6に開け直します。
ビスとナットはRCショップ様で揃えられます。今回は、トビークラフトさんのビスも使ってみました。
リンケージロッドが軽く動作するようにビスとナットの締め具合を調整しましょう!
完成したホーンをサーボに取り付けてみます。
カチッとしたブレーキ感覚を味わくことができるし、やっぱり何よりもカーボンはカッコイイですよね!
エンジンカーをお楽しみの方は、是非ご自身のシャーシに装着してみてくださいね!